金曜, 31 1月 2014 08:21

テンペ

テンペとは、大豆をテンペ菌(クモノスカビの一種で、バナナの葉やハイビスカスの裏側になどに付着している菌のこと)で発酵させたインドネシアの伝統的な発酵食品です。

一般的には、皮を取った大豆を潰して板状にしたものに、テンペ菌を加えて3日ほど発酵させて作られます。
匂いは納豆のように強くはなく、糸を引くこともありません。
大豆からテンペへ変わるその過程で、糖質や脂質、アルコールなどの代謝に必要なナイアシンという成分が、大豆がテンペになる過程で急増します。
このナイアシンは、体内におけるエネルギーの産生、脂質の代謝、アミノ酸の代謝などを助けることです。一般的に「脳神経の働きを助ける」、「血行をよくする」などと言われています。それ以外の成分でもコレステロール値を下げてくれる必須脂肪酸であるαリノールさんがなんと2000倍にも!なるそうです。

テンペは、大豆に含有されているイソフラボンや食物繊維、必須アミノ酸などの豊富な栄養素が発酵の過程でさらに増幅されているという特徴があります。
それらは、高い抗菌作用や、血流を促進させる作用、免疫力をアップさせる作用があります。また、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病を予防してくれることが、岡山大医師薬学総合研究所のグループによって確認されています。
今後さらに研究が進めば爆発的に世界中に食べられるようになると言われています。

食べ方は、サラダにしたり軽く油で炒めてそのまま食べたり、お肉の代わりにテンペをいれるなど、いろいろあります。
発酵食品では納豆が有名ですが、独特の匂いや粘り気もないテンペは、納豆を食べられない人の救世主的存在かもしれませんね。
下記の料理サイトも参考にしてみてください。
テンペ料理(クックパッド)

curry-temp-w-5grain

 

読む 2296