月曜, 25 11月 2013 15:10

野菜や果物を食べるとお肌に実際にいいわけ

野菜や果物を食べるとお肌にいいとよく言われますが、実際どういいのか、イギリスの博士達が研究したそうです。

イギリスセントアンドリュース大学のデイビッド・ペレット博士らが『アメリカンジャーナルオブパブリックヘルス』で発表した研究結果によると、 “たくさんの野菜や果物を摂取することで、数週間のうちに、肌のトーンが艶やかになり、金色に輝いて、健康的で魅力的に見える”ということが分かりました。 これは、野菜や果物に含まれる、赤オレンジ色の「カロテノイド」という色素の働きによるものだそうです。 

この「カロテノイド」、動植物に含まれる、赤や黄色、オレンジ色などの天然色素の一種で、リコピンやβカロチン、カプサイシン、ルチン、アスタキサンチンなどを含み、特徴は、抗酸化作用という体内に過剰に発生した活性酸素を除去する働きを持ちます。
植物が紫外線による活性酸素から自らの身を守るために生成している抗酸化物質であり、人間の体内においても、同様の抗酸化作用を発揮し、細胞の保護などの働きを行ってくれるということです。 カロテノイドはその種類によって対抗する活性酸素の種類や、人間に対する効果にも違いがあるといわれているため、複数を組み合わせてバランス良く摂った方がより効果的だそうです。

ちなみにカロテノイドは、肝臓、肺、乳房、子宮頚部、前立腺、大腸、皮膚、網膜をはじめとする眼組織など、人間の体のいたる所に存在していますが、人間をはじめとする動物は、カロテノイドを体内でつくり出すことはできないそうです。

「お肌を金色にしてくれるカロテロイド」を多く含む代表的な食品は下記になります。
◯リコピン・・・トマト、スイカ、柿、あんず、ピンクグレープフルーツ、金時人参など
◯βカロチン・・・人参、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜や海苔・抹茶など
◯カプサイシン・・・赤ピーマン、トウガラシ、ししとうなど
◯ルチン・・・トウモロコシ、そばの実、イチジク、レバー、米、小麦胚芽、ケール、アスパラガス、茄子など
◯アスタキサンチン・・・鮭、鱒、いくら、筋子、海老、蟹、鯛、金目鯛、海藻など

いろいろな野菜・果物を採って、天然の自然美になるのはいかがですか。

 

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