火曜, 04 9月 2012 10:42

菜食で食料危機が避けられる!

現在、世界のすべての人たちを養うだけの食料はありません。そして食糧危機は年々ますます深刻なものになっています。
食料危機を解決するには菜食がいいと水資源研究者が指摘しています。

一番のネックは「水不足」で、これは肉食の弊害によってもたらされているそうです。現代人はタンパク質の平均20%を動物性食品から取っていますが、動物性タンパク質を作るためには同じ量の植物性タンパク質を作るのに比べて5~10倍の水資源を使っているそうです。 


cow家畜に与えられている飼料は、コーン・麦・大豆といった穀物で(当然人間も食べる事ができます)、肉1キロ生産するのに下記の量が必要とされています。

・牛肉1キロ=穀物11キロ
・豚肉1キロ=穀物7キロ
・鶏肉1キロ=穀物4キロ

平均で食肉1キロあたり8キロの穀物が消費されているということになります。

驚いたことに、世界の耕作地の3分の1は家畜のエサを生産するために使用されている計算になります。

仮にあなたが1日平均200グラムの肉や肉製品を食べるとしたら、あなたが1年間に間接的に消費した穀物は約500キロです。もし肉の摂取量を2割減らせば、100キロの穀物が飼料にならずにすみます。 そうするとそれだけで一人分の食料を充分にまかなうことができます。

肉の売れ行きが落ちると食肉業者は肉の生産量を減らすので、その分富める国が穀物を飼料として消費する量が減り、後進国に穀物を行き渡らせることができるのです。 そもそも、人間の歯の構造からしても、植物性食物と動物性食物は7:1の割合で食べるようになっていて、人間は生きていく上で肉を必要としないんですよね。 豆類や玄米に、筋肉を作るタンパク質が充分に含まれています。

逆に、世界中の人が菜食になると、現在ある耕作地の3分の1の面積で、全人類を養うことができるそうです

このままだと食糧危機は避けられないと水資源研究者は指摘していますが、菜食に切り替えるだけでこの危機を避けることができるようです! みなさんが「ちょっとだけ」肉の摂取量を減らしていただくと、多くの人が救われるんですよね。

 

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